私が使用しているレンタルサーバー「Conoha WING」の始め方についての手順を紹介します。画像をみながら進めれば、だれでも簡単に始められますので、是非とも挑戦してみてください。
始める前に準備しておくこと
使用するドメインを考えておきましょう。
ドメインは、ウェブサイトの住所のようなものです。ウェブサイトを探すときに、ブラウザにその住所を入力することで、特定のウェブページにアクセスできます。例えば、あなたのウェブサイトが家の住所だとすると、ドメインはその家の番地のようなものです。
具体例として、あなたのウェブサイトのURLが「www.example.com」の場合、”example.com” がそのウェブサイトのドメインです。このドメインをブラウザに入力することで、あなたのウェブサイトにアクセスできます。
ウェブサイトのドメインは、それぞれ独自の名前を持っており、他のウェブサイトと区別するために使われます。また、ドメインにはさまざまな種類があり、”.com” や “.net”、”.org” などがあります。これらの種類は、ウェブサイトの性格や目的を示すのに役立ちます。
要するに、ドメインはウェブサイトの住所であり、それを知っていればインターネット上でウェブページにアクセスできるようになります。
それでは、Conoha WINGの登録を始めていきましょう。
Conoha WINGでレンタルサーバーを契約する手順
次の5ステップで契約を行います。5分もあれば完了します。
(手順1)アカウント登録
(手順2)コースの選択
(手順3)Wordpressの初期設定
(手順4)お客様情報の登録
(手順5)申し込み完了
(手順1)アカウント登録
Conoha WINGのサイトにアクセスします
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- 「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。
- 「次へ」をクリック
(手順2)コースの選択
- 利用期限:期限が長いほど費用が割安になります。1か月と6か月では大きな違いがあります。予算と相談して決めましょう。12か月以上で、月900円台で使用できます。
- プラン:ベーシック、スタンダードとあります。初めての人はとりあえず、ベーシックで全く問題ありません。
(手順3)Wordpressの初期設定
この申し込み画面で、必要な情報を登録するだけで、wordpressサイトが完成します。
簡単なので初心者はこの流れでブログサイトを開設してしまいましょう。
- 初期ドメイン名:希望している独自ドメイン名でもよいですが、メールアドレスなど自分が管理しやすい名称をつけてOKです。
- サーバー名:サーバーの名称です。既に入力されている値のままでOKですが、自分でつけたい名前を付けることもできます。
- かんたんセットアップ:利用する をクリック
- 初期ドメイン設定:利用したいドメイン名を入力します。
※ 希望するドメインが利用できない場合は別のドメイン名を入力してください。
- 作成サイト名:日本語のサイト名をいれましょう。
- WordPressユーザー名・Wordpressパスワード:Wordpressの管理画面にログインするためのユーザー名とパスワードになりましょう。セキュリティのことに配慮してかんたんなものは避けましょう。
- WordPressテーマ
wordpressテーマとは サイトのデザインのテンプレートのことを意味します。
有料のものもありますが、初心者はまずは、0円の「Cocoon」を使いましょう。
(手順4)お客様情報の登録
- 個人情報の登録を行います。
- 個人情報を登録したら「次へ」をクリックします
- SMS認証の画面に遷移します。入力した電話番号あてに届く認証コードを入力してください。
お支払いの手続きにすすみます。
- 支払い情報の登録
- クーポン:クーポンがある人はクーポンコードを入力します。
(手順5)申し込み完了
以上、申し込み完了です。
Conoha WINGにログインして管理画面から、サイトを作成していくことができます。
いかがでしたでしょうか。5分もあれば簡単にレンタルサーバーを開設できます。
WordPressの使い方をいろいろと触ってみて、ブログの投稿の仕方や、サイトのデザインの変更の仕方など試してみてください。
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